going Homeclick
5687 Push Pull Amplifier for Head Phone
|
Next model is 5687 Push Pull Head phone Amplifier 0.8 W rms
ECC83 drive and output are 5687 .Differential push pull right now
Differential input.just doing built up amplifier on Nov 2008.
amplifier indicate next at back view
picture is ECC82 but actualy amplifier using 5687 Tung sol.Tung sol NOS is
sound good.cathode LM317 bias resistanse around 70 ohm or lower is better.
最初は終段がECC82だったのですが、最終的には5687としました。ご存知の通りヒーター電流は6L6などと同じ
0.9Aですので、この小さなMT管ですので、かなり熱くなります。LM317Pの調整抵抗は33オームになりました。
差動入力の回路のカソードに取りつける定電流回路は2SK30と抵抗で実験で製作して下さい。
入力のボリュームは出来ることなら左右 独立型にしたボリュームを取りつけた方がバランス面で良好です。
S/Nのとても良いアンプを実感できると思います。たった1.2Wですが、91dB/m/w以上のスペックのスピーカー
を持っておれば、がんがん鳴らせます。でも所詮 1.2W です。
1.2W rms がんがん鳴らせますが、この球大変 熱いのでまわりの環境に大変影響を与えます。
本来のヘッドフォーンアンプとしては、かなり優秀なアンプであることを認めます。カナル(inner型)の
ヘッドフォーンでない大型のヘッドフォーンでこのアンプの能力を発揮できます。広い帯域、、S/Nの良い
アンプです。ヘッドホーンに使うには素晴らしいアンプですよ。簡単なアンプです。回路を見ると確に10Wクラス
のアンプと何も変わらない構成です。
なお、出力トランスは春日無線のKA-8-54P(Kasuga Transformer)です。
一時、ドイツ系の企業放送機器会社で働いていた時にテスト致しましたが,
その会社で修理をしていた訳ですが、時給アルバイト契約で残業は支払わないし、そのうえパワーハラスメント
が直属の上司 S氏や同僚からあいまして散々な企業でした。このS氏 パナ社からの転職者でした、道理で頭が
良くはなかった。自己中心的で参りました、私も分野こそ違いますが、パナ社で 17年近く働いた経験を持って
います。
大した才能もない人間が上司になると部下は悲惨ですね。日本でのマーケットを何十年も維持していますが
製品としては、アマチュア的で、良い製品は少ない。値段の割に回路が普通、これでも良いと言う日本のプロ
は程度が知れていると思いました。
その会社の商品でハイインピーダンス仕様の駆動の難しいドライバーさえも十分なドライブをしてくれました。
推奨は、オーディオテクニカのハイエンドモデルです。最終的な回路は下段に示します。
私のTest ヘッドホーンは、Sony MDR33 とPioneer の低価格モデル SE-M390です。
Sony MDR33 で聴くと粒の細かい繊細な音を楽しませてくれます。
問題点:
スピーカーを駆動するパワーとしては、まあまあ、100点満点なのですが、1 ワット近く出ていますし
ところが、ヘッドホーンアンプとしては、詰める必要があります。
それは、電源トランスからのリーケージです。シャーシが小さい為にほんの僅かですが、音を絞った時に
ハム音が発生しています。能率の良いヘッドホーンで聴くと耳ざわりな音が出ています。音楽 Jazz,fusion
などを聴いているとわかりませんが、クラシックではわかってしまいます。前回のEL91PPも同様でした。
なるべく、出力トランスを電源トランスから遠ざけるしか方法はありません。または高級なトランスを使う
しかありません。球を抜いた状態でわずかに聴えるのですから仕方がないのです、これが真空管アンプの
宿命です。DC/DCコンバーター使うのも良いと思います。
21stSep2009
and Top view is next
circuit is above 5687 Push Pull diferential Amplifier for Head Phone
last up date 24th Apr 2014 from Sakura Chiba Japan
Home
6BM8 PP Head phone Amp製作
真空管プリ+DAC製作>
Here to ClickEdited by Blue Fish
Since 11st Nov 2007
こっちは英語版です。
This Site is a part of Single Ended Amplifier D.I.Y
2003-2014