mympd Nanopi-neo2 myMPD の構築
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誰にでもできる myMPDのインストールの方法

nanopi-neo2  nanopi-neo  

pine64  Raspi2A+



nanopi neo2

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Nanopi-neo2上のmyMPD 10.3.2




基本的にLinux Audio Foundationに紹介されている手法を紹介致します。このサイトを見てインストールすれば誰にでも出来ます。私のサイトでは噛み砕いて説明してありますが
Nanipi-neo2若しくはpine64で、SPDIFを使って音楽サーバーを試作している作業を紹介してあります。手持ちのワンボードPCの関係でNanopi-neo2若しくはnanopi-neo、pine64に限られて紹介してあります
Raspberrypiを使う場合は多少違った操作になります。またRaspberrypiを使って構築する場合はハット基板の追加が必要になります。Rapberrypiの場合 SPDIFはマスタークロックの関係でハット基板が必要になります。
音の出し方もNanopiとは違ってきますので、ここでは紹介をしておりません。詳細はLinux Audio Foundationサイトを閲覧お願い致します
1) Niginx のインストール
2) mympd のインストール Linux Audio Foundation のメニューからインストールして設定して下さい。emacsのインストールが必要です。
3) mympd の mpd は /run/mpd/socket を認識してmpd の情報を得ますのでこのファイルがないと真っ白なWEBUIとなったり正常に動作がしません。その時は以下の操作をします。

重要

Bullseye Dietpi にて、mpd 0.23.9 をコンパイルしてインストールはOKでしたが、mympdが有効化されませんでした。この場合はソースをコンパイルした場合です。
バイナリーを#apt-get install mpd の場合は有効化されました。 /run/mpd/socket が存在すればOKですがmpd ソースをコンパイルした場合は /run/mpd/socket が無く有効化されませんでした。
Created symlink /etc/systemd/system/sockets.target.wants/mpd.socket → /usr/local/lib/systemd/system/mpd.socket.
上の様にすることで、有効化されると記載がありましたので、# systemctl enable mpd.socket 入力すると初回に限り
Created symlink /etc/systemd/system/sockets.target.wants/mpd.socket → /usr/local/lib/systemd/system/mpd.socket.
と表示されました。この分の最後に"." が付属しておりこれでは有効化は出来ませんし、Created symlink と言うコマンドもLinuxではありませんので以下の様にリンクを張り
# ln -s /etc/systemd/system/sockets.target.wants/mpd.socket → /usr/local/lib/systemd/system/mpd.socket
そうすると、/run/mpd/socket が出たのです。取り敢えず、# reboot
しましたら、OKでした。これで、Dietpi Bullseye mpd 0.23.9 でmympd が有効化されました。
もう一度書きます。
#systemctl enable mpd.socket
これでsocket が発生します。mpd をソースからでもバイナリでもインストールしましたら、必ずsocket を確認して下さい、無い場合は動作しませんので作ります。

putty

putty on Armbian for Nanopi-neo2



mympd

mympd 10.3.3 by Armbian



この音楽サーバーは、基本的にコマンド・ラインから操作する音楽サーバーとなります。HDMI出力がないワンボードPCを使いますので遠隔からSSHを使って構築していきます。その為に多少のLinuxの知識が必要になります。
コマンドラインからテキストを編集する能力があれば、多くのLinuxの知識は全く必要はないと思います。構築していて少しずつLinuxを学習するのも良いかも知れません、その中でC++やPythonその他の言語を学習するのも
良いかも知れません。手動の操作で音楽サーバーの構築が出来ます。インストールしてしまえば、GUIで操作も出来ます。Volumio2 や MoodeaudioなどはLinuxの知識がなくてもインストールが出来ます。そして音楽を
楽しむことも出来ますが、同様な動作をするスクリプトやコマンドで動作させるこの様な音楽サーバーは最低価格の音楽サーバーと思いますが、多少のLinuxの知識が必要になるかも知れません。
決して難しい事ではありませんので、「誰にでもできる音楽サーバーの構築」と題してあります。
気持ちの問題です。これらのワンボードPCにはメーカーから推奨されているOSが全く無いことですが、サードパーティーですが適正なOSが存在しているのです。それらは、Armbian やDietpiとなります。
ArmbianはRaspbianのサードパーティと思っても良いと思います。実際にはDebian Linuxの派生です。これらを使ってU-Bootを使ってコンパイルして出来たOSがArmbianとなります。ご自分でU-Bootを使って
新たなOSを構築することも可能と思います。それにはUbootを閲覧お願い致します。Ubootは以下に紹介しておきます。



norah jones

Play Jazz Vocal DSD as DoP on 18th Aug 2023



SWAP を追加することが重要です


ワンボードPCには少なくともArmbianの場合はSWAP領域が組み込まれていませんので、このSWAP領域が存在しないことで、コンパイル時にエラーが起こす場合
があるのです。mpdの初期のコンパイルではアプリケーションの占めるメモリがわずかでしたので心配はなく、最新のMPDのコンパイルではフリーズしたり
しまい、エラーを吐いて止まります。そこで得られた情報がSWAP領域を儲けることによりエラーを回避出来ます。コンパイルも半日かかっていたのが
数時間で終わってしまうスピードでコンパイルが終わってしまいます。エラーも全く出ません。と言うわけで、SWAP領域を儲けます。外部サイトが
ありましたのでリンクしておきます。無くならない様に保存もしてあります。この操作をすることでコンパイルに関するエラーやハードルが下がると思います。
コンパイルのスピードは数10倍若しくは100倍も早くなります。半日かかっていたコンパイルが数時間で終了します。

 

hint

音 の出し方


Nanopi-neo2、Nanopi、Pine64等は Armbian、Dietpi 共に同じ方法で音出しをします。必ずAlsaをインストールして下さい。これは専用のアプリーケーションを使わずインストールすることです。
Dietpiの場合 Dietpi-softwareと言うコマンドでインストールするのが手法ですが、これは最低のアプリーケーションのみにして競合しやすいアプリーケーションはインストールしないで下さい。
例えば、samba や mpd などやNiginxなどはapt install でインストールします。ソースはコンパイルしてインストールその他はapt-installでインストールします。
コンパイルに必要な ninja はpipをインストールしてインストールしますが、Jammyでは同梱されておりますので、apt install でインストールが可能です。
meson は apt install でインストール出来ます。ninjaは これも名称が代わって apt install ninja-build でインストールが出来ます。mpd は最新版のmpd 0.23.5となります。
以降のバージョンはソースをコンパイルしてバイナリーを作りインストールします。コンパイルは100MBPSでは大変時間がかかります。一日位は時間を費やします。コンパイルは光回線が必要です。
肝心な音の出し方は
/boot 以下の Armbianの場合は、armbianEnv.txt の編集となります。DietpiやPine64の場合はこのファイルに似たテキストファイルがありますのでそれを編集します。
----------------------------------------------
verbosity=1
bootlogo=false
console=serial
disp_mode=1920x1080p60
overlay_prefix=sun50i-h5
overlays_prefix=sun50i-h5-nanopi-neo2-spdif
overlays=usbhost1 usbhost2 spdif spdif-out
rootdev=UUID=5dffb9c7-e9b5-4e9d-a4f8-8a600c025387
rootfstype=ext4
usbstoragequirks=0x2537:0x1066:u,0x2537:0x1068:u
-------------------------------------------------
このファイルを編集します。つまり xxxEnv.txt ファイルを編集します。overlay_prefix を書き込みドライバー名を記載します。
ドライバーはこの /boot 以下のファイルの中に dtb と言うダイレクトリーがあります。その下にallwinner と言うダイレクトリーがありその中にドライバーがインストールされています。
インストールと言うよりドライバーをこのフォルダーの中にドラッグすればOKです。この音楽サーバーには TKZ氏のドライバーが組み込まれています。Nanopi-neo2の場合はこのドライバーを
使います。同梱のドライバーでも構いません、TKZドライバーはとても良く出来たドライバーで音も良く大変重宝しています。TKZドライバーは私のサイトからダウンロード出来ます。
RadioもMoodeaudioのファイルのコピーをWebradioとしてダウンロードできます。お試し下さい。CantataをホストPCにインストールすることでインターネットRadioなどを受信出来ます。



SPDIF の出し方

この機種やPine64は、SPDIFの出力がポートから出ています。ハード的にはポートがありますので、Raspberrypi のコネクターを取り付けます。ヘッダーと言います。専用の部品はありませんが
Nanopiに合う様に短く切ります。出来ましたら、ヘッダーに細い基板を取り付けて下さい。回路図を参考にしてプルアップ抵抗を半田付けして下さい。その先はRCA出力のコネクターになります



hardware


schemtic

schmatic diagram for Nanopi-neo2 same as Nanopi-neo


asign

左がSPDIF 側で右が+B側です。左の最下位のピンがグランドです



テストプレイ

Dietpi を使用した 32 ビット nanopi-neo ミュージック サーバーによる再生テスト


Nanopi-neo 32 ビット Arm シングルボード PC を使用し、mpd は 0.23.13 です。ソース mpd 0.23.13 から自己構成します。
mympd は 11.0.3 の新しいバージョンです。この画像は DSD を DoP PCM として再生しています。サウンドは非常に良好です。安定したサウンドです。
SPDIF から 24 ビット 198Khz DAC にサウンドを出力



Cantata

mympd and cantata



mympd と niginx のインストール方法は以下の Linuc Audio Foundationに詳細が記載ありますmpdをインストールして音が出たのを確認してから
最初に niginx のインストールと設定をLinux Audio Foundationの記載項目に従ってインストールと設定を行って下さい。
niginxの正常動作を確認してからmympdのインストールと設定を行って下さい。これで必ず成功します。

/etc/nginx/sites-available/default の内容のサンプルは以下の様になります。


Defaults file for Niginx

Pine 64 の場合 

基本的にはNanopi-neo2 と同様です。pine64 の場合はEuler がポートとなります。改造の仕方は簡単でNanopi-neo2と同様にヘッダーを取り付けて
SPDIFの出力する端子を取り付けます。画像を貼っておきます。説明は必要ではないと思います。



SPDIF


asignment


eular


hard ware



回路図は下のリンクをクリックして下さい。


Schematic Daiagram

format は 2種類あります


gparte



マイクロSDのフォーマットはLinuxの場合正確には3種類あります。 Gparted . xparted とX無しのコマンドです。#parted でも出来そうです。
Gparted の画像を上に示してあります。この様にホストPCのハードディスクも表示されます。いい加減にやると、ホストPCをフォーマットしてしまい困ったことになります。
その場合は確定しないで、そのまま電源を切って下さい。もしかするとPCは壊れていないかも知れません。フォーマットは睡眠不足の時や疲れている時、酔っている時には
この操作をしないで下さい。何度もワークステーションを壊した経験があります。マイクロSDは熱などで破壊される場合があります。また、アダプターの不良も大変多いために
使い回しは避けて新品のカードアダプターを使って下さい。どうしも読みこまなかったら新品を購入して下さい。
次の手法
#fdisk /dev/mmcblk0
を使います。使い方はLinkを張っておきますのでリンク先はNECのサイトです。
fdisk /dev/mmcblk0

fdisk (util-linux 2.30.2) へようこそ。
ここで設定した内容は、書き込みコマンドを実行するまでメモリのみに保持されます。
書き込みコマンドを使用する際は、注意して実行してください。


コマンド (m でヘルプ):
ここで m でhelp ですね。先ずは、"p" を入力して下さい。これらは ターミナル上のコマンドラインから行います。
p でマイクロSDの全ての状態が表示されます。動かないマイクロSDですので、先ずは全て削除します。" d " で全て削除されます。
その後 念の為に "p" を入力するとまっさらなマイクロSDになっています。これでは削除されていませんので
仮想のメモリの状態です。この様にして貴方の持っているハードディスクも同じ様にパーテーションを切って行くことができます。
これからセクター別に内部を切って行きます。番地とメモリー容量がありますのでそれに注意して編集します。
#w でカーネルをPCに渡して保存します。#q の場合は何もしないでこのfdiskから出ます。
# wで出た場合は新品と同じ様な状態となります。fdiskから出た時にエラー表示する場合はホストPCを再起動して下さい。
カーネルがマイクロSDに渡されて使えなくなったマイクロSDが使える様になります。これは一例です。
その後希望にあったフォーマットをGparted で行います 若しくは fdisk でフォーマットを行います。
fdisk /dev/mmcblk0
sudo mkfs -t fat32 /dev/mmxblk0
フォーマットはGparted を使って下さい。Live USB Linux上でもこれらの操作をできますのでUSBメモリーを使って
Linuxを使うのも良い手と思います。ホストPCが必用になりますがUSBメモリーのMint で身近にLinuxが使えます。



mympd が時々起動しない

コマンドラインからmympd を再起動します。
systemctl status mympd
を見てエラーも何も表示しない、でも起動していませんでしたら
再起動しますs.
$ sudo systemctl restart mympd
とやってみて下さい。その後
$ sudo systemctl status mympd
を入力してエラーが出ていませんでしたら、起動していると思います。
どうしてその様になったか?
電源を切ったとか、LANケーブルを突然切った場合にその様な現象になります。
その後
$ sudo mympd
と入力して下さい。
root@mizushima4:~# mympd
02:30:50 NOTICE mympd Cache dir: "/var/cache/mympd"
02:30:50 NOTICE mympd Work dir: "/var/lib/mympd"
02:30:50 NOTICE mympd Config dir: "/var/lib/mympd/config"
02:30:50 NOTICE mympd Setting loglevel to NOTICE
02:30:50 NOTICE mympd Starting myMPD 10.3.3
2992be 1 mongoose.c:4186:mg_open_listen bind: 98
2992be 1 mongoose.c:3482:mg_listen Failed: http://0.0.0.0:8080, errno 98
02:30:50 EMERG mympd Can't bind to http://0.0.0.0:8080
Exiting erroneous, thank you for using myMPD
これでOKです.エラーが出ていますが、これで動作しているはずです。



restart mympd

mymd is OK after down music server




Nanopi-neo2 myMPD 10.3.3 and getting sound from SPDIF この様な音ですホストPCはVaio 64bit Fedora Core Linux



myMPDのアップデート


mpd

閲覧しましたら、mympd が最新の11.0.0 になっていました。それで最新にしましょう。
$ sudo mkdir MYMPD
として、MYMPDにファイルを展開します。やり方は以下のリンクから参考にしてmympdのアップデートを行って下さい。インストール時のディレクトリーは使わないで下さい。。
そこで、MYMPDから再度 install して 上書きします。何も設定しなくても更新がされています。上書きしても不具合はでてきません。
そして現在は Nanopi-neo サーバーもnanopi-neo2 サーバーも同様にmyMPDが 11.0.0 なっています。



Linux Audip

mympd 11.0.0

mympd 11.0.0 on 22nd July 2023



mympd

mympd 11.0.0 by Nanopi-neo2 Armibian jemmy on 22nd July 2023


show you and make sure check version
root@nanopi-neo2:~# mympd -v

Usage: mympd [OPTION]...

myMPD 11.0.0
(c) 2018-2023 Juergen Mang
https://github.com/jcorporation/myMPD



mpd のコンパイルが出来ず、もしかしてここの回線のせいと思います。100MBPSでは遅いのでしょう、コンパイルに大変時間がかり、パイプラインが切れるエラーが出ている
為にC++の再インストールを兼ねてOSを変えることにしました。Armbian Jammy Edge です。Dietpiはmpd のファイルに文字化けが生じて使う事が出来ません
Nanopi-neoにはBookwarmがインストールされています。これはMPDのコンパイル版がインストールされています。mpd 0.23.13 です。
このNanopi-neo2 はコンパイルが出来ませんのでバイナリー版のMPD 0.23.5 です。これで十分です。コンパイルはGIT版が簡単ですので回線が光回線の場合はGITによる
インストールをお勧めいたします。インストールの際のコンパイルの時間が短縮されます。なお、git 版のmpd は 0.23.4 です。




Note:git

git clone https://github.com/MusicPlayerDaemon/MPD
cd MPD
meson . output/release --buildtype=debugoptimized -Db_ndebug=true
ninja -C output/release
before install by git please install ninja-build ,meason and git etc.



mpd


mympd 11.01


mympd 11.0.1

mympd 11.0.1 on 18th Aug


Armbian Jammy Edge


how to

32bit

install inside of small box ,nanopi-neo 32bit CPU


FDisk の使い方


Sound Driver and Webradio



Mr. TKZ IPDIF driver

Webradio Station's file

LAF

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