*  ラガルトさんの目次 Raspberry Pi B+編

Raspberry Pi B+ をいじってみる


Raspberry Pi B+ 2014 Dec


昨年の12月末に(2014年の12月)、急に興味を持ち、、、値段が比較的低価格であるため、Raspberry Pi B+ 購入しました。Cubox-iにするか、?とりあえず、メールを横浜のわけのわからぬ代理店に出すと、音沙汰なし、
結局は、Raspberry Pi B+を秋葉原の若松で購入しました。マルツや秋月にもありましたが、5000円と300円ほど高く、若松でデモをやっていたので、それを選びました。
ニュースは数年前から外国のサーバー関係や、オーディオ関係の仲間から騒がれており、これは良いと思っていました。MPDを使った、LinuxやBSD系のOSが主流でしたので、空いているPCがないかんけいも
あり、後で何とかしようと思っていました。古いPCには、NASが動いていましたので、それで我慢していました。
Raspberry Piとは何が出来るのでしょう。元々はイギリスの子供たちに開発された、100ドルPCが、開発の理由であったとか、実際はこれでPCとして使うのは大変苦労します。遅いのです。
Music Server として使う方法が、日差しを浴びてきたのが、2012年ころで、RaspberryFi が最初の音楽サーバーのOSであったようです。勿論 Debian Linux の派生で、これをMPD音楽サーバーとして
使います。ZIP若しくはISOのイメージでOSをマイクロSD若しくはSDに焼きます。現在はマイクロSDとなっています。この音楽サーバーを使うと適正なDACを組み込むことによって、ハイレゾの音楽を再生できる
ことです。flac や DSD系のDIFF、DSXなどの再生が出来る事でより評判になったのであろうと思います。昨年の10月頃に、20年ほど持っていたCD プレーヤーがある日突然壊れたのです、時間をかけて壊れた
と言った方が、良いかも知れません、大地震で、ガタガタと落ちたのも原因かも知れません。
では、
何が必要か?

1) Raspberry Pi B+ (Raspberry Pi にはAタイプ、Bタイプ、B+タイプがあり、値段も僅かに違います)最新版が B+となります。
2) LAN 環境 若しくは WAN
3) 8G Byte以上の マイクロSD
4) ウインドウズ7以上のPC Linux でも構いません
5) USBキイボード (必ずしも必要ではない)
6) USBマウス (必ずしも必要ではない)
7) 出来たらHDMLのモニター(必須ではない)
8) USBのメモリ(出来たら 8ギガ以上)
9) USBのHDD(SATAで1テラ位あったら良いが必須ではない)
10) 多少のLinuxの知識
11) 音響設備(アンプ、スピーカー、ヘッドフォーンアンプなど)音が出させることが出来る設備
12) 英文を訳することが出来る知識これも必須ではないのですが、出来るのであればないに越したことはありません。
これで、2万円以下で出来るハイレゾ設備です。裸の基板が主部品ですので、出来たら、工作力が必要かも知れません。
キイボードもモニターも無くして、どうやってLinuxをインストールするのか? 
インストールはOSをマイクロSDに書き込み、それでRaspberry Piを立ち上げれば良いので、まっさらなマイクロSDを購入することを勧めます、OS書き込み済みのバンドルの
Raspberry Piを購入するのは避けて下さい。そんなところにお金を使う必要はありません、DACや、DACを製作する資金に回して下さい。
Raspberry Pi の設定は他のパソコンを使ってSSHと言う操作で行います。それでLANの環境が必要になります。
RaspberryPiの音楽サーバー用のOSは、RuneAudio ,Volumio の2ディストリビューションが主体となっております。Linuxの知識があって、サーバーを駆使して使えると言う
人には必要はありません。上の2つのうち1つを選びます。 どちらが良いかは個人の責任で決めて下さい。
最初はミュージックサーバーはDHCPでIPを振りますので、DHCPで振り分けられた IPが必要です。知識があって固定IPことも可能です。
Raspberry Piを購入して、OSをインストールですが、OSの焼きこまれた、マイクロSDを本体の差し込み、ただ電源を入れるだけです。これで数分たてば、インストールは終わり。
インストールはマイクロSDの中に展開されます。OSに必要なメモリの容量は2ギガ前後ですが、32ギガ程度あると良いと思いますが、8ギガ程度でも構いません。
音楽ソースは本体のRaspberry Piから保存された音楽を得るのではなく、外付けのUSBメモリーや、NAS、USB HDDとなりますので、8ギガ程度で良いと思います。
Linuxを勉強して、マイクロSDのパーテーションを切ることが出来れば、その中に音楽を保存できます。 続く、、、、、、、Raspberry Pi の続きの話。。。。

これは何ですか?と言う人の為に
説明しましょう。これは最小のPCです。アーキテクチャーにARMと言うCPUを使っています。
HDD ハードディスクはUSB端子につなぎます。若しくはその端子にはUSBメモリーをつなぎます。どちらでも構いません、
LANをつなぎます、LAN上のPCにアクセスして音楽を拾ってくることが出来ます。
NASサーバーから音楽を拾うことも出来ます。
DACをつないで、音を鳴らすことも、この小さいPCにDACをつなげることも出来ます。ポートが出ておりそこの直接DACをつなげます。これをI2Sと言います。
インターネットを通して、世界中のハイエンド放送を聴くこともできます。音が大変良い音楽を流しています。
ざっとこんな感じです。この小さいのをミュージック・サーバーとして使います。外付けDACがDSDを再生できれば、NativeのDSDを再生できます。
PC を持っていれば、DACとこの小さいので1万円以下で、すべてのハイエンド装置が出来ます。一番高額なのはこれと、マイクロSDメモリーのみです。
お父さんのオ小遣いで、ハイエンド・サウンドの装置を得ることが出来ます。ただし1テラのハードディスクはやはり1万円ほどかかります。どうでしょう?










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